写真左より ロシア大使館内広間
パーティーが行われた大広間内シャンデリア
大広間正面の壁画とクリスマスツリー
演奏後に頂いた立派な花束
昨日は日ロ協会主催のクリスマスパーティーでピアノを弾いてきました。
偶然にも昨年のクリスマスの時期にも他の団体が主催する日ロ交流会に招いて頂き、ロシア大使館でピアノ演奏をさせて頂いたのですが、ロシアにはほとんど何の縁もない私がこうしてロシア大使館の大広間や控室などに入れて頂けるというのはとても光栄なことで、こういう時ピアノを弾いていて得したなぁと思ってしまいます。
昨日の会は本当に大盛況で顧問を務められている元首相の鳩山由紀夫さんをはじめとする来賓の方、ロシア協会の関係者、その知人の方など500名近い、もしかしたら500名以上??が大広間に大集結。一番後ろの大広間の入口から舞台がある正面に出て行くのに、満員電車の中を掻き分けて出口に向かう時のように移動しなければならない様な状態でした。
きっちりとしたコンサート会場ばかりでなく、このようにいろいろな会場、いろいろな場面、様々な聴衆の前で演奏することで気づくことも多く、こういうチャンスを頂けることに本当に感謝です。
ただ、どんな曲をどんな場面で演奏する事になっても、いつも私が一番大切にしたいと思っていることはたった一つ。
その時にその曲を通して伝えたいこと、その曲から私が感じたことが少しでも聴いて下さる方に伝わるように演奏する。。。ということです。
いつでもそれがうまくいく訳ではないけれど、いつも心に留めておきたいです。
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